世界一おもしろ楽しいタクトフィル演奏会

平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞

ミュージック×コメディの、コラボレーション企画・名古屋第二弾。

世界の著名な指揮者の形態模写を、長年やり続けている、好田タクトが率いるタクトフィルハーモニー による、 クラシック音楽が!おもしろ!楽しい!!聴衆参加型演奏会。

開催内容

  • 【開催日時】平成23年3月30日(水) 18:30〜20:00(開場:18:15)
  • 【開催場所】千種文化小劇場
  •   名古屋市千種区千種三丁目6-10(地下鉄吹上駅下車徒歩約5分)
  • 【入場料金】2,000円
  • 【参加者数】52人

演奏者・曲目紹介 (プロフィールは開催時のものです)

演奏光景 演奏光景

好田 タクト (指揮者芸人)
世界で唯一、著名な指揮者の形態模写を長年やり続けている音楽芸人である。
NHK教育テレビ「あしたもげんきくん」(1991年〜1995年)の、げんきくん役でも活躍。子供たちの人気者になる。パリのノンティール国際演劇祭に招待されるなど、世界各地に出没している。
演芸とオーケストラのコラボレーションも積極的に催し、2007年11月「タクト音楽祭VOL.3」(文化庁芸術祭参加公演)、2009年3月「仙台フィルと好田タクトの楽しくクラシック」、2010年12月「タクト音楽祭VOL.4」(牧伸二などと共演・上演4時間半)など好評を博す。モーストリー誌では「2007年時代を読む20人」の一人に選ばれる。
演芸番組の出演はもとより、「題名のない音楽会」「カラヤン特集」「ベルリンフィルのすべて」など音楽番組、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「東京のオペラの森」などの音楽祭にも出演、指揮者芸を披露。
「クラシック音楽夢レース」(キングベアー出版)、「世界一楽しいタクトのクラシック音楽館」(実業之日本社)など著書も数点ある。ふだんは浅草、上野などの演芸場に出ている。
近年はクラシック音楽業界からも注目を集め、音楽伝道者として多岐に活動している。
東京都認定ヘブンアーティスト。東京演芸協会会員。
昨年9月5日に守山文化小劇場で催された「世界一おもしろ楽しいタクト・フィル演奏会」が、会場全員がスタンディング・オーベイションになるほどの盛り上がりを見せ、その感動をもう一度とばかりに、よりパワーアップして「やまのて音楽祭2011」で大爆発するつもりである。
タクトフィルハーモニー
ソロ・コンサートミストレス 山田実加
Vn 浅井由紀、神野眞輔、野村美伸、安田祥子
Va 岩根衣季、Vc 亀嶋久恵、櫛田ダナヒュー謙、Pf 秋田洋平
名古屋で活躍中の9名のプロ演奏者・音大生により特別編成された弦楽合奏団。昨年の守山での「世界一おもしろ楽しいタクト・フィル演奏会」でも好田タクトと共演をしており、マエストロと息はピッタリ、世界でどこにもないお笑い(?)と演奏を披露する。コンサート・ミストレスは山田実加。お客様を楽しませるためには、どんな演奏でもやっちゃいます。

演奏光景 演奏光景

会場の紹介

「千種文化小劇場」(ちくさ座)

2002年竣工。地下鉄桜通線吹上駅の近くにあり、中央舞台を客席が取り囲む円形劇場のホールです。

道路に面する二面を壁面緑化した外観で、7種類もの蔦で覆われています。

平成15年度「名古屋市都市景観賞」受賞、第35回(2003年)中部建築賞一般部門入選。