「春の夕べコンサート」
〜朗読とヴィオラ&リュートの調べ〜

平成17年度「名古屋市都市景観賞・まちづくり部門」受賞

昭和初期の名建築物として知られる揚輝荘。

この別荘を代表する迎賓館「聴松閣」が改装を経て、当時の姿によみがえりました。

その舞台で美しい音楽と朗読をお届け致します。

開催内容

  • 【開催日時】平成26年3月30日(日) 17:45〜19:30
  • 【開催場所】揚輝荘聴松閣
  •   名古屋市千種区法王町2-5-17(地下鉄覚王山駅下車・徒歩約10分)
  • 【料  金】2,000円
  • 【定  員】60人

演奏者・曲目紹介

【演目】
○朗読「八郎」斎藤隆介 作「おれさまは小牧山の吉五郎大親分」愛知のむかし話より
○演奏「ガボット」バッハ作曲、「グレー」バッハ作曲 他
【出演】
山田あき子(朗読)、吉田浩司(ヴィオラ)柴信次/藤間勘萃(リュート・作曲)
 

山田あき子 (山田あき子)

吉田浩司 (吉田浩司)

柴信次/藤間勘萃 (柴信次/藤間勘萃)

会場の紹介

「揚揮荘聴松閣」

揚揮荘聴松閣

揚揮荘聴松閣は、松坂屋創業の伊藤家の第15代伊藤次郎左衛門祐民氏が作った別荘「揚揮荘」の中にある山荘風の建物です。

鉄筋コンクリート造の地下1階の基礎の上に、木造3階の建物が建っているという変わった構造で、地下1階には、インド風の壁画が描かれた広間とホールがあり、アジアの留学生の寄宿舎としても使われた歴史を感じさせます。

飾り気を抑えた山荘風の外観で、中に入ると開放的な階段ホールが目を引きますが、落ち着いてよく見ると、内部に使われている木材が大変重厚な事が判るように、贅を尽くされている事もお判りになると思います。

名古屋市に寄贈された後、修復再現工事などが施されてた上で、現在は展示スペースなどを設けて一般公開されています。(入場有料・月曜日休館)

開催マップ